人気の2枚貝?

「水中写真をするダイバーの中で、一番人気の2枚貝は?」

2枚貝???

恐ろしく狭い範囲の質問である(笑)
「人気の貝は?」ならばトラフケボリガイとか色々名前が挙がって
きそうな気もする。
池ちゃんは上手く撮れないんで、ほとんど興味はないけど(笑)、
海の宝石とも言われるウミウシだって貝殻が退化した貝の仲間のハズだ。

シャコ貝にウミタケハゼなんかが付いていれば、サイコーに燃えるだろうけど、
それは背景としての貝だ。
2枚貝自体を被写体とするなら、一番かどうかは分かんないけど、
池ちゃんにはコレしか思いつかない。

ただ、コレを撮るのは4~5年ぶりかも?
「光る貝」として、どちらかと言うとビギナーさんとかに人気のような気もする。。。
何となく一度撮ればもういいかなって思っちゃう(笑)

「光る貝」と書いたけど、ただ見ただけでは光って見えない。
水中ライトで光を当てると、青白い線が物凄いスピードで点滅して見える。
実際に発光してる訳じゃないけど、とにかく光って見えるのだ^^

せっかくの「光」なので、どうせならしっかり光ってるとこを撮りたいモンだ!

しっかりタイミングを図ってと・・・

そんな事できっこない!!
枚数を切るしかない(笑)

光る貝:ウコンハネガイ
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/200秒・f8(12年10月28日 砂辺にて)
トリミング有り

この角度だと貝殻も分かるよね^^

ウコンハネガイ
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/200秒・f8(12年10月28日 砂辺にて)
トリミング有り

沖縄に来たばっかの頃、まだコンデジ時代に砂辺のこの洞窟みたいな
とこでウコンハネガイを撮った記憶がある。
ウコンハネガイの寿命がどのくらいなのか全く見当もつかないけど、
ひょっとしてひょっとしたら・・・。

燃えるような赤も印象的かも^^

燃える貝
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/125秒・f10(12年10月28日 砂辺にて)
トリミング有り

人気の2枚貝という事でこの記事を書いたけど、
次にコレを撮るのはまた4~5年後かも(笑)

by ikechannomp | 2012-11-28 10:02 | 沖縄 砂辺 | Comments(6)

共生と浮気現場

今日の記事は長くなりそーだ。。。
もし、飽きなければお付き合いの程を^^

海の生物で、異種類での共同生活を送るモノも多い。
パッと浮かぶのが『共生』だ。
ただ、我々ダイバーが一般的に言う『共生』はお互いにメリットがある
『相利共生』を指すような気がする。

『相利共生』の一般的な例は、ご存知共生ハゼとエビの関係だろう^^
この手のエビは目が悪いらしい。
外敵から身を守るために、ハゼが見張り役となっている。
その代わり、エビはハゼの巣穴を掘ってあげるのだ!

共生ハゼとエビの関係:ホタテツノハゼとコトブキテッポウエビ
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もう一つの一般的な例はクリーナーだろう^^
クリーナーの代表格としては、ホンソメワケベラやクリーナーシュリンプと
呼ばれるエビ達だ。
クリーニングされる側としては、体に付いてしまった寄生虫などを
食べてもらうのだ。
一方、クリーニングする側はただの食事だ(笑)

クリーニングしてるとこじゃないけど、

オジサンとホンソメワケベラ
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また、共生の関係の一つに『寄生』がある。
一方にはメリットがあるけど、もう一方にはデメリットでしかない場合だ。

ちょこっと触れたけど、文字通り寄生虫なんかはその例だし、
スミゾメキヌハダウミウシはハゼなんかのヒレにかじりついて、栄養分を
吸い取ってるらしい(>_<)

分かりづらいけど、スミゾメキヌハダウミウシがヒメダテハゼの尾ビレに
かじりついている!!

ヒメダテハゼとキヌハダスミゾメウミウシ
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さて、共生の関係に『片利共生』というのがある。
一方にはメリットがあるけど、もう一方にはメリットでもデメリットでもないという関係だ。

最も一般的な例はクマノミとイソギンチャクの関係だろう^^

イソギンチャクの触手には毒針を発射する「刺胞」という細胞が無数にあり、
これで魚などを麻痺させて捕食しているんだけど、クマノミの体表には特殊な
粘液が分泌され、イソギンチャクの刺胞は反応しない。
クマノミはそうやって身を守っているんだけど、イソギンチャクには得も害もない(笑)
 *一説には相利共生という説もあるらしい。

や~っと、今日の本題だ(笑)

ヘラヤガラは中・大型の魚にぴったり付いて泳ぐ習性もある。
成魚になって大きな魚に寄り添って泳ぐような行動を取る場合は、
主に摂餌のためといわれている。
とすると、片利共生の関係なのかもしれない^^

そんなシーンを見たのはこれまでに4~5回あるんだけど、
この日は、そんなシーンをじっくり撮る事ができた(^3^)/

こんなんや

黄色いおんぶ:ヘラヤガラ、ギチベラ
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/100秒・f6.3(12年10月27日 真栄田にて)

あんなんや

ぴったり寄り添って
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/100秒・f6.3(12年10月27日 真栄田にて)

そんなんや

黄色いラブラブ
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/80秒・f7.1(12年10月27日 真栄田にて)

青抜きも^^

黄色いおんぶ青抜きバージョン
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/80秒・f7.1(12年10月27日 真栄田にて)
トリミング有り

ぐぐ~んと寄ってきた^^

黄色いラブラブ最接近
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/80秒・f6.3(12年10月27日 真栄田にて)

こんなにラブラブな雰囲気だったのにぃ~!!!

浮気現場!!
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/80秒・f8(12年10月27日 真栄田にて)

もちろん浮気現場っていうタイトルなのは同じヘラヤガラが、一瞬だけ
こっちのギチベラにひっついたのだ!!

しっかし、珍しく「片利共生」とかちょっと学術的な事書いてきたのに、
最後は「浮気現場」だもんなぁ(笑)

by ikechannomp | 2012-11-24 23:22 | 沖縄 真栄田岬 | Comments(10)

初のタイトルなしで

さてさて、困ったゾ。。。

前回の日記でクロヘリイトヒキベラの幼魚をアップした時に、
「5枚くらい撮ってすぐに他の被写体に突き刺さった」って書いた。
実は撮っている時も、そして前回のブログをアップした時も
この子はキンセンイシモチの幼魚だと思い込んでいた。

ホントはおとといに今日のブログをアップしようと思っていたんで、
念のためキンセンイシモチの幼魚をネットで調べたら、

・・・違う気がする。。。

瀬能先生にお伺いしてるんだけど、お忙しいのかまだ返事がない。
誰かお分かりの方がいらしたら、教えて下さ~い♪

一応、これまでは全ての写真にタイトルを付けてきた。
何も思いつかない時は、魚の名前だけっていう時も多い(笑)
でも被写体の名前が分かんないと、タイトルも付けようがないんで
今回は初のタイトルなしで(汗)

キレイなバックで^^

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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/100秒・f2.8(12年10月27日 真栄田にて)
トリミング有り

6~7匹で群れていたんだけど、とりあえず複数いたよっていう絵を^^

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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/100秒・f2.8(12年10月27日 真栄田にて)
トリミング有り

ラストは爽やかな感じで^^
ちなみに、この子がキンセンイシモチだと思ってた時は、
「爽やかキンセンチビっ子」っていうタイトルだったろうなぁ(笑)

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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/100秒・f2.8(12年10月27日 真栄田にて)

尊敬してるブロガーのnobさん
教えていただきました(^0^)/

ヤマシロベラの幼魚ですね^^

それにしてもベラ系はホントに知らなさ過ぎるなぁ(>_<)

by ikechannomp | 2012-11-21 20:17 | 沖縄 真栄田岬 | Comments(10)

何故ここで???

この日は10月27日、この時期にしては貴重な南よりの風♪
と、いう事で喜び勇んで9月9日以来の真栄田へGO!!
あの猛烈な台風17号後の初めての真栄田だ。

砂辺は17号で、グッチャグチャっていうイメージだったけど、
真栄田は砂辺よりはちょっとだけマシかなっていう印象だった。

まず階段の手すりの一部が壊れていた。
海の中では、サンゴのダメージがヒドイなぁっていう感じ。。。
デバスズメが群れていたサンゴはボロボロに・・・。
ウミタケハゼやオキナワベニハゼ、そしてシマイソハゼSPが
その裏側に付いていて、安全停止の時なんかにさんざん遊んだ
キノコみたいなサンゴは相当数が無くなっていた(>_<)

サンゴが大きく育つには、何年も何十年も掛かるんだよなぁ。。。

ま、沖縄では過去にもスンゴイ台風を経験してるだろうから、
また復活してくれる事を願うばかりである^^

さて、1本目はあちこちのサンゴのあった場所をチェックしつつ(ちなみに
アカメハゼが付いていたサンゴは無事だった)、ダラダラと降りていった。

久々の真栄田だったんで、ハゼゾーンまで降りていくつもりだったんだけど、
あと5mくらいでハゼゾーンっていう、-30mでなぜかこんなモンを撮っていた。

砂辺なら17~18mにもいっぱいいる。
本部町瀬底島のペイっていうポイントなら-10m以浅でも見られる。
9月の頭以来の真栄田の-30mで何故このチョー普通種のこの子に
カメラを向けたのか、今でも分からない(笑)

「何でここでオレはコイツを撮ってるだろ???」

って思いつつ撮っていた^^

ま、さすがにこの子のすぐ近くにいた他の被写体にすぐに突き刺さっちゃったんで、
この子と遊んだのは5枚くらいだったかな♪

でも、真栄田ならこの雰囲気で撮れるんだよなぁ♪

爽やかクロヘリチビっ子:クロヘリイトヒキベラ幼魚
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/100秒・f2.8(12年10月27日 真栄田にて)
トリミング有り

by ikechannomp | 2012-11-16 20:03 | 沖縄 真栄田岬 | Comments(12)

そういうヤツ

レアものではないと思うけど、探そうと思っても
なかなか見つけられない。。。

ブロガーさんのるりすずめさんの記事
そのままパクっちゃった(笑)

でも、この被写体はまさにそれに当てはまるんだよなぁ^^

大雑把に言えば、この被写体は岩陰とか穴の中にいる。
そんなモンは海の中には無数にある(笑)
それに前回いた場所を探したって、同じ場所で見つかるとは限らないのだ。
現に、今回撮った時は15枚くらいシャッターを切った段階で穴の奥へ(>_<)
それでも、この子相手に15枚もシャッターを切れたのは初めてだと思う♪
それからは、待てど暮らせど出てこない。。。
いったん砂地に降りて、他の被写体としばらく遊んでから
またその場所に行ってみたけど、やっぱり出てこない。

そういうヤツなのだ(笑)

実は先週の日曜に、真栄田で2個体見かけた!!
って事は数はそこそこいるのかもしれない。
ただ、真栄田では1個体目はカメラを構える前に穴の中へ。。。
2個体目はニセモンツキスズメダイを撮っている時に突然出てきて、
2枚だけシャッターを切れた^^

やっぱりそういうヤツなのだ(^^)

シモフリタナバタウオ
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/80秒・f7.1(12年10月20日 砂辺にて)
トリミング有り

1枚目はほぼヒレを開いている^^
魚の写真を撮る時はやっぱりヒレ全開をゲットしたいモノだ。
が、この子のヒレ全開は、どこまでが体でどこからがヒレなのかよく分からない(笑)

お次はヒレが中途半端に開いているんで、ヒレの切れ目がよく分かる^^

シモフリタナバタウオその2
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/80秒・f5(12年10月20日 砂辺にて)
トリミング有り

このアングルから撮りたかったんだよなぁ(^0^)/

シモフリ君
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/80秒・f7.1(12年10月20日 砂辺にて)
トリミング有り

そういうヤツだけど、存在感はバツグンの子だよね!!

by ikechannomp | 2012-11-13 20:16 | 沖縄 砂辺 | Comments(10)

気のせいだ(笑)

ただの偶然というか、気のせいと言った方が正しいのかもしれない。

幼魚は、死んじゃわない限りいずれ成魚になる。
成魚は、生まれた時から成魚じゃなくて、小さい頃は幼魚と呼ばれるのだ。

そんな事は分かりきっている(笑)

が、
しかし、
だけど・・・

分かっちゃいるんだけど、
この子の成魚を砂辺で見た記憶がない。
逆に、この子の幼魚を真栄田で見た記憶はない。

やっぱり気のせいだ(笑)

という訳で、今回は砂辺での写真だから当然幼魚だ^^

クロユリチビっ子:クロユリハゼ幼魚
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/100秒・f8(12年10月20日 砂辺にて)

正面方向からも^^

クロユリチビっ子その2
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/100秒・f6.3(12年10月20日 砂辺にて)
トリミング有り

ラストはあくびゲット!!

クロユリチビっ子のあくび
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/100秒・f8(12年10月20日 砂辺にて)
トリミング有り

by ikechannomp | 2012-11-09 00:35 | 沖縄 砂辺 | Comments(10)

ちょっとだけ新鮮!?

相変わらずの普通種の写真が続く・・・。
撮り方も開放ばっかだ(笑)

みんな飽きてるんだろうなぁ。。。

でもね、

今回のギンポ系なんかは、バックがちょっと変わってたり、
ちょっとしたアングルの違いで色んな表情が切り取れる^^
そんな時はちょこっとウレシイんだよなぁ♪

原っぱでの笑顔:ミナミギンポ
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/250・f3.5(12年10月14日 砂辺にて)

なんだ、普通のアングルじゃん(`Δ´)!

じゃあコレは!?

ニカっ!
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Canon EOS 50D   レンズ EF100mmIS
1/250・f3.5(12年10月14日 砂辺にて)

ちょっとだけ新鮮な感じしない?

別に~

あ、そう・・・

by ikechannomp | 2012-11-05 08:04 | 沖縄 砂辺 | Comments(12)